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2023.06.19

BMW X1(U11)の「TPMS 空気圧センサー」について

『BMW X1(U11)のTPMS 空気圧センサーについて』の記事バナー

輸入車を中心に純正採用が増えているタイヤ空気圧監視システム「TPMS」。BMW「X1(U11)」にも採用されています。今回はTPMSの仕組みや、タイヤ交換時に必要となる「空気圧センサー」についてなど、TPMS採用車両にお乗りの方が知っておくと安心な情報を解りやすく解説します。

空気圧監視システム「TPMS」とは?

ブラックのホイールに装着されたCUB社製TPMS空気圧センサー

タイヤは定められた空気圧を満たすことで性能を発揮します。しかしタイヤ内の空気は時間と共に少しずつ抜けてゆくため、ドライバーは定期的に空気圧をチェックしなければいけません。「TPMS」とは「Tire Pressure Monitoring System」の略称で、ドライバーに代わり空気圧を監視する、今最も注目の安全支援システムです。

TPMSには直接式と間接式の二種類の方式が存在しますが、X1(U11)は、タイヤ交換時にセンサーの交換が必要となる「直接式」です。


直接式TPMSの仕組み

直接式TPMSはタイヤ内のバルブ部に取付けられた「空気圧センサー」が空気圧を直接計測し「車両側の受信機」へ送信します。ドライバーはディスプレイで空気圧値を確認することができます。※車種により異なります。

タイヤ空気圧「正常時」

空気圧センサーが測定・送信し車両側の受信機が受信する、直接式TPMSの仕組みを示すイラスト(正常時)
各輪のタイヤ空気圧(kPa)をメーターのディスプレイに表示するTPMSの表示イメージ(正常時)

タイヤ内の空気圧が規定内に保たれている正常時は、ディスプレイに空気圧値が表示されます。

タイヤ空気圧「異常時」

空気圧センサーが異常値を測定・送信し車両側が受信する、直接式TPMSの仕組みを示すイラスト(異常時)
タイヤ空気圧の低下をメーターのディスプレイで警告するTPMSの表示イメージ(異常時)

タイヤ内の空気圧が規定以下に低下した異常時は、ディスプレイに警告と空気圧値が表示されます。


TPMS(空気圧センサー)の交換時期

直接式TPMSの空気圧センサーの動力は電池です。電池が樹脂ポッティングされているため電池交換は行わず、センサーごと新品に交換するのが一般的です。空気圧センサーはタイヤ内に取付けられているため、タイヤの脱着工賃や電池切れのトラブルなどを考慮し、タイヤ交換のタイミング(約5年)で空気圧センサーも交換すると良いでしょう。


項目内容備考
方式直接式タイヤ交換時にセンサー要
交換目安タイヤ交換時(約5年)工賃・電池切れ回避
選択肢純正/社外適合確認のうえ選択

※本表の数値は当社の実車計測および各社の訴求ポイントに基づく目安です。年式・グレード・ブレーキ仕様等により異なる場合があります。最新の適合は販売店へお問い合わせ下さい。

TPMS装備車のスタッドレスタイヤ購入時の注意

注意①:空気圧センサーの追加購入が必要

空気圧センサー未装着によりTPMS信号が発信されず、車両側の受信機が受信できないことを示す説明イラスト
タイヤ空気圧の低下をメーターのディスプレイで警告するTPMSの表示イメージ

スタッドレスタイヤ購入などで、タイヤ・ホイールセットを購入する場合は空気圧センサーの追加購入が必要です。タイヤ内に空気圧センサーが無いと信号が送られず、ディスプレイに警告が表記されてしまいます。必ず車両に適合する空気圧センサーを取り付けましょう。

注意②:ホイールは「TPMS対応ホイール」を選ぶ

シルバーのホイールに装着されたCUB社製TPMS空気圧センサー
ホイール内側に装着された空気圧センサー(TPMS)の例

TPMSの空気圧センサーはバルブと一体成型となっています。ホイールの中には空気圧センサーが固定できるよう、バルブの取付部の形状をTPMS用に設計された「TPMS対応ホイール」がリリースされているので、そちらを選びましょう。


オススメの空気圧センサー

弊社のオススメする空気圧センサーは、部品メーカー「CUB社」製です。空気圧センサーは自動車メーカーが販売する「純正品」を選ぶのが一般的ですが非常に高価です。CUB社製品は純正品に比べ価格が安く、お車への装着確認も行っており、安心してご使用いただけます。

CUB社製TPMS空気圧センサー本体

「CUB社製」TPMS空気圧センサー

CUB社はTPMS関連の特許(EU・アメリカ・中国)を有する台湾の電子部品会社です。製品の品質・耐久性が高く、過酷な状況下の使用も安心です。純正互換情報も豊富で、大半の輸入車に適合します。

<オススメ ポイント>

●純正品との互換情報が豊富
●安価な価格設定
●安心の一年保証

CUB社製TPMS空気圧センサーの適合について

CUB社製空気圧センサーの適合は「純正空気圧センサーの純正品番」で確認することができます。下記純正品番の空気圧センサーが装着されている車両はCUB社製空気圧センサーが適合します。

注意:純正空気圧センサーの純正品番は必ず「ディーラーで確認」してください。(製品に記載されている品番は稀に純正品番とは異なる場合がある)

※社外センサーを選ぶ場合も、純正空気圧センサーの品番で適合をご確認ください。TPMSの基礎知識は「TPMS(空気圧監視システム)の仕組み解説」をご覧ください。


CUB社製TPMSセンサー対応のホイール紹介

当社が取り扱うホイールブランド・デザインの一覧

当社で取り扱いをしているホイールブランドの中から、おクルマに取り付け可能なホイールを紹介いたします。掲載ホイールは、すべて車検に対応しております。お好みに合わせご検討ください。

下記より、グレード別に「X1(U11)用TPMS対応ホイール」を検索することができます。

『BMW X1(U11)スタッドレス用ホイールの選び方』の記事バナー

●ホイールについて詳しく知りたい方はこちら

別記事にて、X1(U11)に取付けられるホイールサイズや、スタッドレスタイヤに適したホイールの選び方について、詳しく解説しています。


CUB空気圧センサー・対応ホイール取扱店舗のご紹介

整備士がタイヤ・ホイールを交換している作業の様子


今回ご紹介しましたCUB社製TPMSセンサーとホイールは日本全国のカー用品店、タイヤショップなどでご購入・取付いただけます。下記ボタンよりお近くの取り扱い店舗を検索いただけます。
また輸入車用ホイールは店舗在庫が無く、お取り寄せとなりますのでご予定に合わせ、余裕を持ってご来店ください。


まとめ

TPMSは自動で空気圧をチェックしてくれる安全システムであると同時に、
ガソリンスタンドなどでの煩わしい作業から解放してくれる「時短ツール」でもあります。
アメリカやヨーロッパをはじめ様々な国では既に義務化されており、
新たな世界のスタンダードとなっています。
空気圧センサーの交換は出費を伴いますが、社外品などを使いリーズナブルに
TPMSを使いこなしましょう!

よくある質問

※回答は一般的な目安です。対象年式・グレード・ブレーキ仕様・通信方式などにより異なる場合があります。購入前に車両情報をご確認のうえ、販売店で適合確認をお願いします。

Q. X1(U11)にTPMSセンサーは必要?

A. 必要です。直接式採用車のため、ホイール交換時に用意します。

Q. 社外センサーでいい?

A. 使えます。適合は純正空気圧センサーの純正品番で確認できます(品番は必ずディーラーでご確認ください)。

Q. スタッドレスで気をつけることは?

A. TPMS装着車両には追加で空気圧センサーが必要となります。取り付けるホイールもTPMS対応品がおすすめです。

更新履歴

  • 2026.10 早見表・よくある質問を追加
  • 2023.10 情報更新
  • 2023.06 初版公開

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