この記事を読めば、初心者の方でもメルセデス・ベンツ Gクラス(W463)に装着できるスタッドレスタイヤが分かります。手順は、下記の4STEPです。(2023年10月現在)
目次
[STEP 1]
Gクラス(W463)用スタッドレスタイヤのサイズを知ろう
輸入車・外車は、グレードによって装着可能なタイヤサイズが変わるケースがあります。Gクラス(W463)のグレードは、「ノーマルグレード」と「AMGライン」の2種類に分かれています。下記サイズのタイヤは、「AMGライン」専用サイズです。必ずお車のグレードをご確認ください。
18インチ | 275/60R18 |
[STEP 2]タイヤメーカーと銘柄を選ぶ
タイヤメーカーや銘柄によって、それぞれ違った特徴があります。そのため、降雪地域と非降雪地域にお住まいの方では、おすすめするタイヤは異なります。ご自身のライフスタイルや予算に合ったタイヤを選ぶことが大切です。
[STEP 3]
スタッドレスタイヤ用のホイールを選ぶ
タイヤとホイール セットの用意がベター
タイヤ・ホイールセットの用意がベターな理由は、下記の3つです。
●理由
1.タイヤ交換の工賃が安く、作業時間が短い
2.自分でタイヤ交換ができる
3.タイヤの組み込みが1度で済む※
※複数回の組み換えはタイヤが傷みエア漏れの危険性も…
輸入車のホイールは車種専用を選ぶのが鉄則
輸入車は、ホイール取付け部分の規格がブランド・車種ごとで異なります。国産車用のホイールは装着できませんので、必ず車種専用ホイールを選びましょう。
Gクラス(W463)のホイールを選ぶときの注意点
同じ車種でもグレードによって装着できるホイールサイズが変わることがあります。Gクラス(W463)の場合は、「ノーマルグレード」と「AMGライン」で装着サイズが異なります。弊社では、「AMGライン専用ホイール」のみ取り扱いがございます。ホイールを選ぶ際は、必ずお車のグレードをご確認ください。(注意:ノーマルグレードとAMGラインとでは、車幅が異なります)
[STEP 4]「TPMSセンサー」を用意する
Gクラス(W463) のタイヤ・ホイール交換には「空気圧センサー(TPMS)」が必要
Gクラス(W463)には、タイヤの空気圧を測定する「TPMSセンサー」が装着されています。ホイール交換をする際は、TPMSセンサーも用意しましょう。弊社では、Gクラス(W463)に対応の「CUB」社製TPMSセンサーを販売しております。詳しくは購入時に販売店にご確認ください。
まとめ
今回は、メルセデス・ベンツ Gクラス(W463)のスタッドレスタイヤを選ぶ[4 STEP]を紹介しました。輸入車は、サイズが複雑ですので、車種専用ホイールを選ぶのがおすすめです。
●まとめポイント
・おすすめタイヤサイズ:275/60R18
・タイヤ/ホイールセットで用意がおすすめ
・ホイール選択前にグレードを確認する
・TPMSセンサーが別途必要
詳しいサイズを知りたい方は[タスカル]をご覧ください
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